作家活動

「凄い物語」は三転している

凄い物語の作り方 水谷です。作家をしています。 最近、伊坂幸太郎さんの「ホワイトラビット」を読みました。 「凄え!」と思いました。 舞台を見るにしても漫画や小説を読むにしても、「良い物語だなぁ」と思うことはよくあります。しかし、「凄い」と思う…

「ビギナーズラック」は「よくわかんないけどやってみた人」にだけ訪れる

水谷です。作家をしています。 「食糧人類」4巻が来月、発売されます。ありがたいことです。 この本の元になる小説を始めて出したのが大学生の頃。 まだ20歳とか21歳でした。 作家として、初めて完成させた長編です。 文字数も3万字程度、あちこちに誤字脱字…

成功する作家の共通点!創作に関わる人が読むべき7つの本

モチベーションを上げてくれる「表現のプロ」たちが書いた本 モチベーションを上げてくれる「表現のプロ」たちが書いた本 ①「作家の収支」森 博嗣 とにかく売れないといけない ②「成功は“ランダム”にやってくる!」 ベストセラー作家も「ランダム性」を味方…

これからのWEB小説は、チャットフィクションが主流になる!

チャットフィクションって? 水谷健吾です。作家をしています。 今日は、最近僕の中で注目が急上昇しているチャットフィクションについて。 何はともあれ、まずはこちらのアプリ画面をご覧あれ 画面をタップすると 次のメッセージが出てきます。 凄くないす…

ブログを書くことは自分を励ますこと

自分のブログに励まされる どうも水谷です。 自分のブログを読み直していると、自分が書いた文章であるのにやたらと励まされることがあります。 自分が今まさに悩んでいることの答えが書いてあり、 「なるほどなるほど、確かにその通りだ」 と一人で膝を打っ…

「ぼくらの仮説が世界をつくる」は編集者だけでなく作家にもオススメだった!

「ぼくらの仮説が世界をつくる」 ぼくらの仮説が世界をつくる 作者: 佐渡島庸平 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2015/12/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (19件) を見る クリエイターのエージェント業をしている「コル…

作家にも「多動力」が必要そうなので語ってみる

ホリエモン「多動力」 多動力 (NewsPicks Book) 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/05/26 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 水谷です。作家をしています いやー、読みましたよ!「多動力」! ビジネスマンや起業家にはもち…

成功したければ「兆し」を作れ

人がやる気になるのは「上手くいきそう」という予感 水谷です。作家をしています。 少し前にこんなツイートを見かけました。自分がなんとなく考えていたことそのもので、思わず膝を打ってしまいました。 人は兆しを見ることで、マインドセットが変わる。自分…

作品の質が良いだけでは響かない。一定の「ゆるさ」がギャップを生み、ファンを増やしていく

年明けの「乃木坂ってどこ?」を見ていて 水谷です。作家をしています。 年明けから、「乃木坂ってどこ?」という番組にハマってました。 www.youtube.com その際に漠然と思ったのは、「WEB上のコンテンツはグダグダなくらいがちょうど良いなぁ」ということ…

あなたが凡人作家であるなら、ひたすらショートショートを世に出していけ。

とにかく世に出す 水谷です。作家をしています。非常に共感したイケハヤさんの記事から、タイトルを使わせていただきました。 www.ikedahayato.com 記事中で引用されているツイートの一部がこちら。 "ある分野における天才的な創作者は、同じ分野にとり組む…

自らチャンスを掴め!あなたの作品を世間に広める5つの秘策

世間はまるで分かっていない、と嘆くより 水谷です。作家をしています。 自分の作品を世に発表した時、こんなことを思いませんか? あれ?全然自分の作品には反応がないぞ。なぜだ?こんなに素晴らしいのに。なぜ世間に知られていないのだろう?今話題のあん…

「年末に執筆のモチベーション、上がらねえ・・!」という作家志望者に

待って。年末にやることないって・・何? 水谷です。作家をしています。 つい数時間前にこんな記事を書きました。 www.mizutanikengo.com 俺、気づいたんですよ。 (ん、待てよ。俺が想定しているこのブログの読者は、作家になりたい人、自分の力で独立した…

コンサル内定を辞退後、WEB会社を起業、現在作家の水谷のこれまでを書いてみる

今までの経緯 水谷です。2016年も終わるので少し自分語りでも。 現在26歳になりました。大学卒業後から一般企業に就職することなく今日ここまでやってきました。 簡単に経緯を説明しますと、 大学時代に就活でコンサルのベンチャーに内定をもらい、その後4年…

作家の僕が創造力を100倍発揮するためにやっている4つのこと

こう見えて俺、創造力あるんだぜ? 水谷です。作家をしています。アイデアを常に求め、素晴らしき天啓のごときネタをいつでも探しています。向かいのホームとか、路地裏の窓とか。 そんなアイデア厨の僕が、自分の創造性を最大限に発揮するためにやっている4…

ブログと小説執筆は両立できる!別々の脳を使っているから問題なし!

ブログと小説執筆を並行して続けてみて 水谷です。ブログ更新と小説執筆をしばらく同時並行的に続けています。 先日はプロブロガーさんの講座にもお邪魔してきました。 www.mizutanikengo.com 1日の執筆量としては、 小説が10,000~20,000文字 ブログが1,2記…

作家が「生産性を上げる」とは一体なんなのか?ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」を読んで。

生産性とは? 自分の時間を取り戻そうを読みました。 「生産性」と聞くと工場労働や単純作業についてのことだと思うかもしれませんが、日常生活において、またクリエイティブな仕事において共通する内容でした。 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手…

WEB小説でヒットするための秘訣満載!「ウェブ小説の衝撃」は必読!

「ウェブ小説の衝撃 ──ネット発ヒットコンテンツのしくみ」 水谷です。 WEB小説を掲載している方にとって本当に勉強になる本をご紹介します。 それがウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしく…

作家の職業病「肩こり」「眼精疲労」に効くツボとマッサージ

肩が痛くてしょうがない どうも水谷です。 常にパソコンと向き合っているため、肩が痛くてしょうがないのです。そんな時に「痛い部分を直接揉む」ことをしがちなのですが、調べてみると、周辺のツボを押したり、筋肉をほぐしてあげることの方が効果的だった…

「PCでの執筆」と「スマホでの執筆」では別の脳を使っている感じがするんだけど、これ大発見じゃない?

PC執筆とスマホ執筆は別物 水谷です。作家をしています。ここ最近LINEブログもやっていまして、主に笑えるコラムを書いています。 自分でも驚くほど良いペースで「笑えるコラム」を書けています。 で、なんで「笑えるコラム」をこんなに毎日書けているのかと…

「真顔日記」から学んだ「笑えるブログ」で大事なたった一つのこと。

何はともあれ。 こちらの記事をご覧いただきたい。 「真顔日記」というブログ。とにかく「笑える」と評判のブログです。 diary.uedakeita.net どうでしょうか? この中で最も笑えた場所を挙げるとしたら、 「エンプティ」 ではないですか? 僕はこの一文に爆…

作品を色々な場所に色々な形で出してみることの大事さ。

作品って意外に届いていない 水谷です。作家やっています。 こうしてブログをやっているということもあり、プロブロガーさんの記事を読むことが多いのですが、相当その人のファンでも、発信全てを追っていることって中々ないのだと気づきました。 ブログは見…

プロになるなら登録必須の小説投稿サイト8選

オススメのWEB小説投稿サイトは? 水谷です。小説を書いています。 日々、WEB小説投稿サイトに作品を出し続けています。ただ、最近では小説投稿サイトの数も多く、あちこちに乱立しているという状況。 一体どれに投稿すれば良いのか迷う方も多いはず。 老舗…

映画「怒り」を見て。伏線やドンデン返しは「作家でも驚く」がポイントなのかも。

映画「怒り」を見ました。 水谷です。作家をしています。ようやく映画「怒り」を見ました。 簡単に概要説明。 ある夫婦が惨殺された現場に「怒」の血文字を残して未解決となった事件から1年後。犯人は「山神一也」という人物だと判明するものの、整形手術を…

漫画原作者になるための3つの手段

漫画原作者って興味憧れる 水谷です。作家をしています。絵を描くのも大好きです。でも物語を作る方がもっと好きです。 そんな僕が憧れるのは漫画原作者。自分で作り上げた物語が最終的に「絵」になることを(基本的には)約束されている仕事。 「楽しそう!…

漫画の原作、原案になるために。

原案者として活動していくために 水谷です。 僕はもともと原作者、原案者にも憧れていまして、WEB小説を通してその夢が叶いました。 www.mizutanikengo.com Eエブリスタの編集の方からお声がけをいただいたことがきっかけであり、 本当にタイミングというか…

早起きできない小説家が、早起き実践できたシンプルな3つの秘訣

早起きができなかった僕 水谷です。小説家しています。 組織に属していない僕は早起きする必要がほとんどありません。予定があっても夕方以降のことがほとんどです。 そのため仮に昼頃まで寝ていても、 全然、全くもって、誰にも、一切怒られないのです。 ほ…

スマートニュース掲載で見えた「小説にもアイキャッチ画像を入れた方が良いかもよ?」な3つの理由

アイキャッチ画像、良いかもよ? しょっぱなから気持ち悪いタイトルですいません。水谷です。小説家をしています。 僕はこのブログにて毎朝8時にショートショート小説を投稿しています。 当然、画像など付ける余地もなく、文字を羅列したショートショートな…

小説家目指すフリーターは正社員として就職しちゃっても良い理由

小説家のあり方は一つだけじゃない。 水谷です。 小説家をしています。現在はWEBでフリーランスをする傍ら小説を書いています。 専業の小説家というのは憧れる一方、これからその数は減っていきます。 少なくとも「執筆だけで生きて行ける」人はほんの一握り…

作家志望者よ!そのツイートは「ファンのため」になっているか?

「作家」としてのブランディングが超重要 水谷です。 小説家として生計を立てていくのであれば、今後間違いなく「作家」としてのブランディングが必須となります。 その理由は、以前書いた記事から引用するとこんな感じ。 WEB小説というのは前述した通り、最…

これからを生きる小説家に必要なたった2つの技術

これからを生きる作家に必要な力とは? どうも水谷です。小説家をやっています。 ここ数年で随分とWEB小説の盛り上がりを感じるようになりました。 実際に有名になっている方から「法則性」を見出せないものかと考えた結果「二つのシンプルな法則」が見つか…