【保存版】作家が使いたい29の便利すぎるサービス!
作家ならチェックしておこう!
水谷です。作家をしています。
今回は僕が普段から使っているサービスをご紹介します。
「執筆」と言う点に関しては、もちろんパソコン一台あればできるのですが、
自分の認知を拡大し、マネタイズしていくかと言う点で非常に便利なものもたくさんあります。
「表現系」「ツール系」「勉強系」「マネタイズ系」「投資系」「節約系」に分けてみました。
表現系
①WEB小説投稿サービス
無数にあります。「小説家になろう」「Eエブリスタ」「カクヨム」「comico」あたりでしょうか。
媒体によってウケる作品に差があるので、一つの作品を全てに投稿してみるのが良いかも。
②チャットフィクション
個人的に「これから流行るんじゃないか」と思っているサービス。
LINEのトーク画面のように物語が進むので、普段小説を読み慣れていない人も気軽に読むことができます。
既に海外では「若者向けのノベル」として一定のシェアを得ており、日本でも徐々に人気が出ています。
水谷の作品も連載開始しました。
現在、公式連載型のサービスが多いですが、TELLERは誰でも投稿できるので、狙い目かもしれません。
③短編小説の公募
「〜入賞」みたいな肩書きがまず欲しいという方にオススメ。
下記のブックショートアワードは毎月のように募集をしていて、1,000~10,000文字で投稿できるので、比較的狙いやすいです。
もしくは、Eエブリスタの3行小説コンテスト!こちらもテーマごとに定期的に開催されているので、毎回のように出していれば受賞できる可能性は高いはず。
④Instagram
わたし水谷、インスタ小説の可能性を感じています。
ショートショートと相性が良さそうです。
下記の感じで「文章を書いた画像」を載せるとけっこう読まれたりします。
ちなみにこれは「iテキスト」というアプリで作ったものなので、良かったらご参考に!
また小説以外の投稿では、写真やイラストも含めた自分の世界観を作り出せたら面白いかも。
⑤Twitter
「作品告知用」アカウントにしても良いですし、そのまま小説を載せてもOK!
その場合はインスタと同じく、文字よりも「画像」にして投稿した方が目に止まりやすいです。
最近だと#呟怖というハッシュタグでホラーショートショートを出している方も多い様子。
またTwitterから火がついた「ニンジャスレイヤー」のように、一つの作品をひたすらを出し続けるアカウントにしても面白そう
⑥ブログ
まずは創作物としてブログとしてのご紹介。(マネタイズ手段としてのブログは後述しています)
フェイクニュースを扱っている「虚構新聞」などがそのイメージに近いかもしれません。
「ブログやニュースサイトの形を取ったフィクションサイト」といった感じ。
僕も不定期更新ですがこんなフィクションサイトを作っています。
⑦YouTube(朗読)
YouTubeで自分の作品を朗読する方法。「怪談朗読」を流してチャンネル登録1万人を超えている人もいます。
自分の作品を朗読して動画に乗せることで新たなファンを開拓できるかもしれません。
朗読が苦手ならを使ってみるのもアリ。
また、朗読できる物語を探している読み手さんはたくさんいるので提供してみても良いでしょう。
宣伝系
⑧Yahoo!スポンサードサーチ
お金を払ってyahoo!の検索1位よりも上の場所に自分のサイトを掲載することができます。
1クリック10円とかに設定が可能で、まずはお試しに3000円だけ、といった使い方ができるのが嬉しいところ
互助会
こちらオススメの方法ではありませ。ただ、WEB小説界隈だとけっこうやっている人を見かけます。
Twitterで互いにRTしたり、投稿サイトでアクセスを水増しさせ合う人たちです。
推奨しない理由は簡単で、
あなたの作品に惹かれ、あなたに興味を持ったフォロワーたちに、「自分がオススメしていない情報」を見せているから。
ツール系
⑨pixlr
小説投稿サイトに作品を出したり、後述するKindleに出品したりするときに、なんだかんだちょっとした画像編集ソフトは必要になります。
ただイラレやフォトショを買うまでもない。そんなときに便利なのが「pixlr」。
無料なのに直感的に操作でき、多機能です。
⑩MacBookおじさん
「MacBookプレゼントしようとする人」が掲載されていて、連絡を取ることができるサイトです。
もちろん誰彼構わず配っているわけではありません。
ちゃんと継続的にアウトプットをしていて「さらにMacがあればもっと伸びそうだね」という若者への支援というイメージ。
僕も登録し、何人かの下の世代にMacBookをプレゼントしました。
小説を書くだけであれば、必ずしもMacである必要はないかと思います。
11.外付けキーボード
「小説を書きたい!でもパソコンがない」という方には、外付けキーボードがおすすめ。
スマホとBluetooth接続して、タイピングができます。
執筆する予定だけ外出はこれだけ持って出かける時もあるくらい。結構便利です。
12.スタンディングデスク
立ってまま作業する用の机。運動不足の解消と気分転換にちょうど良い。
2,3時間に1回くらい挟むと、執筆がとっても捗ります。
13.良い椅子
ちゃんとした椅子を使うことで、作家の職業病の一つである「肩こり」が劇的に治ります。基本的に「人間工学に基づいている」とか書かれていれば大丈夫なはず。
ちなみに僕が買ったやつはこちら。だいたい3万円くらいです。
勉強系
14.観劇三昧
「観劇三昧」は月額980円で舞台演劇が見放題のサービスです。
舞台脚本に興味のある方はオススメ。
映画やドラマは後述のAmazonやNetflixで見ることができるのですが、演劇配信サービスはなかなかないので貴重。
15.Amazonプライム
・即日配達が無料で選べる
・プライムビデオで登録されているドラマや映画が見放題
・けっこう人気の漫画や小説が半額以下で買える
これで年間2,980円は凄まじくお得。創作活動のネタ集めに絶大な効果を発揮します。
16.マンガアプリ各種
有名作品、インディーズ作品共に、今では無料でかなりの量の漫画を読むことができます。有名どころではLINE漫画、マンガワン、漫画Bangなどなど。
17.マンガワン
上記で紹介したマンガワンですが、改めて注目したいコンテンツが一つあります。
それが「漫画レジェン道」。
WEBマンガで名を馳せた漫画家さんの考え方がインタビュー形式で掲載されています。作家として生きてく上で非常に参考になるのでオススメです。
マネタイズ系
18.VALU
色々ありましたがやはり注目したいのがVALU。これから評価経済になっていくのは間違いないので、自分の影響力が可視化されるサービスは今のうちに使っておいて損はないはず。
投げ銭機能が実装される、なんて話もあるのでクリエイターの強い味方にもなりそうです。
19.Polca
クラウドファンディングではなく「フレンドファンディング」。身近な人から少しずつ寄付を募ることができるサービス。
ちょっとした移動費や取材費を集めることにも使えますが、それよりも与える側に回るのが楽しいです。
信用を他人に与え、それが巡り巡って自分の所に返ってくる。
その過程で、多くの人との新たなつながりや出会いが付与される。小さな評価経済の循環を体感することができます。
20.ブログ
ブログの効用は本当に多岐に渡ります。
アフィリエイトを絡めたマネタイズ手段としての役割。
自分の作品紹介としいう宣伝手段としての役割。
自らの考えをまとめるという精神安定剤として役割。
別に良い文章を書こうとする必要はなくて、ただ思っていることをそのまま1日1000文字程度、指を走らせるだけで、自分の日々の思考に一貫性ができて研ぎ澄まされていくのを感じます。
21.BASE
どんなもので売ることができるサービス。
ちなみに僕も1時間50円で小説家レンタルやっています。
22.Kindle
今の時代、Kindleなら本当にお手軽に小説を出すこともできます。
真田丸が流行った時に「真田幸村」の物語をアマチュア作家さんがかなりの売り行きを記録したみたいで、知名度がなくてもまだまだ売る方法というのはあるようです。
時事ネタを組み込みんで、スピード勝負で物語にしてKindleで配信する。
そんなやり方もあるのかもしれません。
23.Eエブリスタ
小説投稿フォーム、Eエブリスタでは自分の作品を有料設定ができます。
このプラットフォーム独自の売れる路線があるので、自分の得意ジャンルがそこにあるのなら是非とも利用してみてください。
基本的にはデスゲーム系か青春恋愛小説系が主流の様子。
24.note
テキスト、画像、動画、音楽を売ることのできるプラットフォーム。
メルマガのような使い方もできます。
このプラットフォーム自体がかなり規模のが大きくなってきたので、テーマを決めてひたすら投稿することで、書籍化などの話も来るかもしれません。
≈、その経緯などを月額980円で販売しています。
25.キャンプファイヤー
クラウドファンディングサービス。
作家であれば、100万円をどかんと集める機会はないかもしれません。
しかし、ファンクラブという月額支援型のサービスもクライドファンディングには存在しています。もし良かったら利用してみてください。
ちなみに僕がやっている劇団でも少し前に初めてみました。
今後の経過は、上記のnoteにて記載していますので良かったら読んでみてください
投資系
26.ウェルスナビ
いわゆる積立投資のサービス。月額3万円を積み立てていくことで、10年後には非常に大きな資産となっています。
僕も最近まで詳しく知らなかったのですが、積立投資は本当にすごい資産運用なんですね。
今すぐやらないとしても専業作家を考えているのなら、マネーリテラシーとして頭の中に入れておくべきです。
27.コインチェック
coincheckは有名どころの仮想通貨を購入できるサービスです。
中国の一件がありましたが、それでもやはりなんだかんだで順当に価格は上がっています。
メインどころを押させて余剰資金の中で購入しておくと、何かの拍子に一気に倍増するかもしれません。
節約系
28.シェアハウス
実家暮らしが最高ですが、それができないならやはりシェアハウスはオススメ。
特に作家は孤独。一週間誰とも喋らないとかザラにあります。
プライベートな空間までも共有しすぎるのもまた問題ですが、ちょっとしたコミュニケーションを取ることができる相手がいるのはやはり強いです。
29.格安SIM
本当にお得です。ちょっと時間をかけて契約するだけで、相当割安になります。
バイト代を1日ぶん減らすことができたら、そのぶん執筆に時間を費やすことができますから。